ラブアンのマネーブローキングライセンス取得【2026年】資本金と3%税制の条件
ラブアン(マレーシア)でマネーブローキング(従来型・デジタル資産)、証券ライセンスを取得する場合の、監督当局・最低資本金・現地に必要な体制・審査期間・法人口座の作りやすさを、2026年10月時点の監督当局の公表資料にもとづいて整理しました。
資本金や費用を抑えやすい一方、銀行口座の開設や取引先の審査では厳しく見られることがあります。実際の経営・コンプライアンス体制を置くことが前提です。
対応するライセンスFX・証券暗号資産
基本情報(2026年10月時点)
| 監督当局 | ラブアン金融サービス庁 |
|---|---|
| 主なライセンス | マネーブローキング(従来型・デジタル資産)、証券ライセンス |
| 最低資本金 | マネーブローキング RM100万(デジタル資産を含むとRM150万) |
| 現地に必要な体制 | 常勤従業員2名・現地の年間経費RM10万(税優遇の条件) |
| 審査期間の目安 | 公式: 完全な書類の受理から30営業日(ファストトラック15営業日) |
| 法人の銀行口座 | ラブアン・マレーシアの銀行または海外の銀行 |
資本金・手数料は監督当局の規則・公表資料(2026年10月時点)によります。為替換算はしていません。申請前に最新の要件を個別に確認します。
検討するときのポイント
- 2026年から年間免許料が従来型US$5,000、デジタル資産型US$10,000に改定。
- 「法人税3%」は実体要件(常勤2名・年間経費RM10万など)を満たした場合の監査済み純利益に対する税率で、満たさないと24%です。
日本の居住者を顧客にする場合
海外でライセンスを取っても、日本の居住者を相手に FX・証券・暗号資産の取引を行うには、原則として日本の登録が必要です。詳しくは日本の規制をご覧ください。
よくある質問
ラブアン(マレーシア)の金融ライセンスの最低資本金はいくらですか?
マネーブローキング RM100万(デジタル資産を含むとRM150万)。扱う業務や規模によって上乗せされることがあります。
ラブアン(マレーシア)のライセンス審査にはどのくらいかかりますか?
公式: 完全な書類の受理から30営業日(ファストトラック15営業日)。書類の不足があると期間は延びるため、申請前の準備が大切です。
ラブアン(マレーシア)に人や事務所を置く必要はありますか?
常勤従業員2名・現地の年間経費RM10万(税優遇の条件)。名義だけの体制は認められず、実際の経営・コンプライアンス体制が前提です。
ラブアン(マレーシア)で法人の銀行口座は開けますか?
ラブアン・マレーシアの銀行または海外の銀行。ライセンスの申請と並行して口座の準備を進めることをおすすめします。
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